骨盤の歪みと内臓の関係性

皆さんこんにちは
一般社団法人日本内臓ヨガ協会代表理事のクマ臓こと中村です
前回は骨盤の歪みと胸郭の関係性についてお伝えしました。
今回は、骨盤の歪みと内臓の関係性についてお伝えしていきます。
ご存じの通り、骨盤の中には大切な臓器がいくつも収まっています。
具体的には
膀胱
大腸
子宮
が収まっています。
この中でも特に大腸と子宮が骨盤に影響を与えます。
大腸の中の盲腸・S状結腸・直腸部分は骨盤と直接膜で繋がっており、それらの部分のかたさが
骨盤のかたさや骨盤の歪みに繋がります。
子宮も同じで、先ほどの画像を見て頂ければわかると思いますが、
子宮は靭帯で骨盤(腸骨・恥骨・仙骨)と繋がっています。
子宮にトラブルがあると、靭帯を通して骨盤のかたさや歪みに影響を与えてしまいます。
今までの記事の胸郭と足部は、バランスを保つ為に間接的に影響がありましたが、今回の内臓は直接的に影響があります。
内臓の影響で骨盤が歪んでいるのかどうかは、実際に触って評価しないとわからないのですが
骨盤の歪みと胸郭の関係性
この2つの記事にある修正方法で変わらなかった場合は内臓の影響の可能性があります。
また、便秘があったり生理痛や不順、何かしらの生理トラブルがある場合も可能性が考えられます。
そういった場合は、骨盤の歪みを整える為には内臓を整える事が必須になります。
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それでは本日もお読みいただきありがとうございました♬
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